Diary

お天気もいいので、星が丘駅に最近オープンしたという噂のショッピングエリア「星が丘テラス」に行って来た。場所は三越デパートの2階の屋外にあるフラワーショップから直結していて、WESTとEASTの2棟から成り、ガラス張りのショップが坂道の両側に40軒以上ビッシリと建ち並んでいる。店内はどうであれ外観はなかなかシャレたデザインだ。なかでも気に入ったのは、ビル自体が車道から少し入った所にあり、車道側には花壇とベンチとデッキが各々のお店のエントランス前にあることかな。ちょっと休みたい時などにベンチに座ってゆっくりする事が出来るので、なかなかいいアイデアだと思った。東京では土地が狭いのでそんな贅沢な作りには出来ないもの。でもメンテが大変かも(^^;　

肝心のお店はと言うと、時間があまりなかったのでざっとお店を覗いてみただけだけど、雑貨類や婦人服関連のお店が多くてどれも似通った感じがする。本屋やスポーツ関係のお店が欲しかったところかな。その中で一番嬉しかったのは、「Starbucks」を見つけた事(^.^)b

しかし、ほんの数時間ショップをぶらついただけでも、結構足がだるくなってきた^^;　まあ、Walkingとしてもいいかもなので、また出かけて行ってみるかな。

春山菜を採りに稲武町や根羽村まで出かける。タラの芽やコシアブラが丁度採れる頃と言うので、稲武町で探してみたが既に全部採られた後なので、次に根羽村へ。林道へ入って行くと偶然にも夫が目の前を走って行く見慣れた車を発見。お姑さんを含めたパラの仲間の車だったのはほんとビックリした。そこで山菜採りベテランの男性3人と夫と共に山へ登ることになるが、最初はこんな険しそうな山に登れるのかととても不安だったが、お姑さんの「大丈夫」の一言で思い切って山の中へ入っていったのだった。それが結果とんでもなく辛い事になってしまった(T_T)

私が山の中へ入っていったのは、お姑さんの言葉と共に、「みんなで一緒に連なって山菜を採りに行くのだから大丈夫かな」の思いがあったからだ。何だって山の中に入るのは初めての経験だし、誰かが一緒にいてくれないと、山菜がどれかもサッパリ分からないのだから。それが実際少し登り初めてみると、みんな別行動になって、夫までが私を見捨ててさっさと一人で何処へ行ってしまった(;_;)　見知らぬ山の中に残され、一人では山菜を見つけられるすべもなく、呆然となりました。これでは山菜採りに山へ登った意味がないものね。足手まといになってたつもりはなかったので、正直とても悲しかった(T_T)　夫が一緒にいてくれたならば・・・と。

暫く青いビニールシートが残された平坦地（後に以前パラグライダーのTAKE OFFだった場所と判明）でみんなを待っていたが誰も来る気配がないので、諦めて教えてもらった方向へと下山する。だが実際途中まで降りてみると、道が出来ていると聞いていたが見つからない。また藪の中を戻るのも大変なので、下りやすい方向へ向かって下りていったら、下方に林道が見えてきたのでこのまま下りることに。方向違いなのは分かっていたけど、とにかく早く下山したかったし、初心者一人ではどうにも仕方がなかったのだよ。勝手な行動と呼ばれても、この時のどうしようもない気持は分かってもらえないだろうなぁ(--;)

何とか林道まで下りてみんなの所に戻ろうと道路端を歩いていたら、こちらへ向かって走ってくる夫の車を発見。かなり心細かったので、とても嬉しかった〜。夫の話を聞いて他のみんなが私を心配してずっと探していてくれたのを初めて知って、大変心配をかけて申し訳なく、感謝感謝でありますm(_._)m　ただ、夫の最初の一言が「無事でよかった」ではなくって、「みんなに謝れ〜」だもん(T_T)　確かに一人で間違った方向へ下山してしまったのは反省しきりだけれど、何時頃までみんなが山菜採りをしているのかも知らなかったし。もし結果として下山する時間が早かったのなら、みんなを待っていようと思ってたぐらいだからさ。

もうこんな辛い目には二度と遭いたくないし、何より一緒にいるみんなにも迷惑がかかるので、山を登っての山菜採りはしないつもり。兎に角まだまだ一人では山菜の見分けがつかないのだからね。