江南市「曼陀羅寺」の藤まつり
- photo dated 4/28/2004 -

桜の開花も終わったところでお友達から今度は藤の花を見に行こうと誘われて、江南市にある曼陀羅寺まで行って来ました。ここの寺公園には2,100平方メートルに及ぶ藤棚があり、開花時には12種類約120本の様々な種類の藤の花が豪華に咲き乱れてとても美しく、全国的にもかなり有名なところだそうだ。一斉に藤棚から花穂が長く垂れ下がる美しい光景は他に見られないそうで、とても楽しみにしてました。自然の山藤の花は山へ向かう途中でよく見かけるようになったので、今が丁度見頃かなっとも思ってたし。

寺にはお昼過ぎに到着。平日とはいえ、駐車場が空いていたのには少々拍子抜け。寺の中へ入って行くと、すぐ目の前の藤棚から綺麗な藤の花が見えてきた。おお、何と長い花穂なんだろうと感激(^^*)　しかし、回りの藤棚を見渡すと殆どがもう開花が終わってみたいで、花弁の残骸が地面に山のように残ってました(^^;　昨日はあいにく台風並の嵐だったので、咲いていた早咲きのカビタン種が雨と風で無残にも散ってしまったらしい。その上今年は桜と同様に開花が1週間から10日くらい早かったようで、今咲いているのは遅咲き品種のみなんだそうだ。豪華絢爛の藤棚を期待していただけに、もうガッカリ(T_T)　5月5日まで「藤まつり」だっていうのにね(^^;;;　それでも開花中の花は藤色の他に白や薄い桃色や八重咲き品種もあったりして、なかなか見事でした(^.^*)　来年はリベンジでまた見に行ってみたいな。





淡いピンクの藤の花が開花中〜♪

これも薄紫色の藤の花。
本来の藤の色だね。

藤棚から花穂が長く垂れ下がっていて、
とても綺麗だった♪




違う藤棚。嵐で枝ごと棚の上に
持ち上がってしまってた(^^;

正堂そばの白藤の藤棚がとても綺麗だった。
白藤の花はこれだけだったかな。




これはちょっと分かりづらいけど、
とても綺麗な八重咲き品種なのだ(^^*)

青空をバックに藤色の花が映えるね。


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