東京杉並「野田園芸」のヘレボレス
- photo dated 12/30/2004 -

今年もまた東京の実家へ帰省中の30日に、近所にあるヘレボレスの専門ナーセリーである「野田園芸」さんへ寄ってみました。ここへ来る前に事前に電話にて知らせてあったけど、着いたら誰もいらっしゃらない様子。仕方がなく暫くエントランス前で待ってみたが、思い切ってハウスの中へ進入〜(^^;)　折角ここまで来たのだからせめて写真だけでも・・・というつもりで中へ勝手に入ったが、思いはやはり気に入った開花株をGet!しなくっちゃ〜だわ(^.^*)　あちこちハウスの中を覗いて写真を撮っていたら電話に出てくださったおばさまがやっと現れ、後でオーナーの野田さんが来られるとの話でした。いやはやこれで開花株をGet!することが出来るかと思うと、ホッとしたのはいうまでもないねヾ(＾＾;)

写真を撮りながら更にあれこれ開花株を物色。今年は昨年よりも暖かな日が多かったせいか、全体として開花が早そうな感じだ。なので実際に咲いている花を見て株が選べるのは嬉しい限り♪　しかし、こうも沢山綺麗な花があると迷う、迷う(^.^;)　暫くしてオーナーの野田さんが現れたので、その中で特に気に入ったOrientalis hybridsのワイン系とブラック系の2株をGet！　最初はピコティとかゴールド系とかレア物を狙っていたのだけれど、ここでもやはり貴重品なようで殆ど見つけることが出来なかった。後、原種系の「Foetidus」や「Thibetanus」も狙っていたんだけど、今回は見送ることに。時間がないながらも今回もお気に入りの花を見つけることが出来て、満足、満足な一日でした(^^♪来年もまた物色しにくるかな。

（追記）：17日の月曜日の朝になって、エントランス前に置いておいた2株のうちのワイン系の鉢がなくなっているのを発見！（＠＠；） 慌てて回りを探すものの、やはり花泥棒にあって盗まれてしまったらしい。今か今かと開花を楽しみにしててやっと蕾が膨らんできたところなので、悲しいとともに怒りが込み上げてきた(T_T)　2日に家へ届いてからまだ15日しかたってないんだもん。エントランス前には大事な花は置くんじゃなかったと後悔の日々は続く(;_;)





Orientalis hybridsの憧れのダブル。
やはり数は少ないが魅力的な花が一杯(^^*)

その中のピンク系の花をパチリ。
フリフリの花弁がとても綺麗だった♪

こちらも美しいホワイトのダブル。
もう少しでGet!しそうになったぞい(^^;




ハウス全体の様子。
こんな感じで棚の下にも所狭しと
たくさんの株があって、見応え充分。

こちらは原種系の「Niger（ニゲル）」の鉢群
早くも満開になった株もあった。

この棚はやはり原種系の「Lividus(リビダス）」
全てが開花しているともう圧巻の一言！




原種系有茎種の「Argutifolius
（アウグチフォリウス）」の鉢植え。
こちらの開花はまだこれからという感じ。

原種系有茎種の「Foetidus（フェチダス）」
斑入りの苗があったので、かなり迷った(^^;)
今思うと買っておくべきだったか・・・と、
ちと後悔(^^;)

こちらは確かヾ(＾＾;)「Ericsmithii
（エリックスミシー）」の鉢植え群。
もうかなり花が開花中でしたっけ。
山へ一株地植えしているので、今回はパス。




この辺はワイン系やブラック系の鉢植え群。
青いラベルで見分けるのだそうだ。
この中でとても美しい開花株を2株Get!(^.^*)/

別棟のハウス内。
ここにもたくさんの開花株があるのです〜♪

こんなにたくさんあると、迷う、迷う〜！
しかし、今回は迷っている時間はない(^^;)




沢山の開花株の中から選んだ「Orientalis hybrids」
美しいワイン系の剣弁で6本の花茎が立っていて、
蕾も膨らんでいたので楽しみにしていたのだが・・・。
んが、何と17日の朝なくなっているのを発見！！！
どうやら花泥棒にあってしまい、幻の花になってしまった(T_T) 　
悲しい(T_T)　ドロボーめ〜、返せ〜(-_-#)

もう一株のやはり「Orientalis hybrids」の美しいブラック系。
この花色は何とも綺麗でもうウットリ(^^*)
もちろん花泥棒の後でエントランスから3階の
ベランダへ移動したのはいうまでもない。
この子も盗まれては堪らないもの(T_T)



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